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今日は、珍しく朝早くに起きた。妹はまだ寝ているみたいだな、起こさないように静かに準備しないと・・・ 俺は制服を出そうとタンスを開いた。しかし、次の瞬間!! キョン「何だこりゃ!!!」 思わず声が出てしまった。これは何かのドッキリか?と思いつつも、もう一回この目で確かめた。これは何かの間違いだろ・・・タンスの中にある俺の服が全部女物になっている。どういうことだ?俺はオカマになった覚えはないぞ。 キョン妹「う~、キョンちゃん、いきなり大きな声出さないでよ~」 いつの間にか妹がそこにいた。そんなことも気づかないくらい動揺していたということだな。ん?今何つった?キョンちゃん、キョン君じゃなくてキョンちゃん。どういうこった。 キョン「おい!今俺のことキョンちゃんって呼んだか?」 キョン妹「当たり前じゃん!キョンちゃん女の子なのに何で男の子の言葉遣いしてるの~?何か変だよ!」 今、コイツ俺のこと女と言ったぞ。聞き間違いだと思いながら体の様々ま場所を触ってみた。胸が少し膨らんでいる。男にはあるはずの物が無い。 キョン「あ~」 声も低くない、高くなっていた。嘘だろ。本当に女になってしまったようだ。 キョン妹「早く高校行かないと遅れちゃうよ!」 と言われ時計を見てみると、いつもより遅くなっていた。そこにあるセーラー服をちゃちゃっと着て、朝飯のパンを銜えながら家を出た。
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十六夜薔薇 ◆F.EmGSxYug デパートへとワープするためA-3へと向かうチルノ達の歩行は、特につつがなく終わった。一言も会話もない重苦しい空気ではあったものの、チルノはミラクルコンタクトの副作用で体調は万全であり、グラハムとリンもさほど疲労していない。足が止まったのは道なりに歩を進めていき、その道が途切れるかどうかという地点。同じくデパートに帰還する途中だった、メタナイト達と進路が重なった場所だ。「なぜここにいる?」「あれだけ派手にやっていれば、こちらからも目に付く。 合流するために、帰路を変更しただけだ。大した寄り道にはならないからな」「そうではなく、なぜ離れて行動しているかを聞きたいのだが……」「えっと、ユベルが……」合流して早々に問いかけるグラハムに、キョン子の口はグラハム達がデパートを離れた後のことを掻い摘んで話した。それと並行して、ドナルドとの戦いで一部を消耗し或いは新たに得たチルノの支給品を整理する。といってもキョン子に銃を渡す代わりに、逆刃刀とくず鉄のかかしをそれぞれグラハム、チルノへと移譲した程度だが。メタナイトとリンは無言で会話に聞き入り、ベジータは興味ないとばかりに少し外れたところで退屈そうに腕を組んでいる。支給品整理のしばらく後に説明は終わり、グラハムは次の質問を口にした。「成程。それで、成果はあったのか?」「オフィスビルに到着して早々に、あの放送があったのでな。 ひとまずさいしょ……」「おい、待て」その瞬間だった。突如、ベジータが会話を打ち切ると同時に……東に向けって気弾を放ったのは。鈍く弱い日光の下に光と、遅れて煙が舞い上がる。気弾が直撃した哀れな木が折れた。ほとんどのメンバーが事態についていけない中、チルノだけが、見た。少なくとも半エリアは先にいる、煙の中から抜けだした何かを。「誰か……いる……包帯をぐるぐる巻きにして……」「あの気……以前とは違うが、ヤツだ。 間違いなく、十六夜咲夜とかいう女だな」「え」「木の影に姿でも隠して、奇襲を仕掛けるつもりだったか。 ちょうどいい。時間もないんだ、ここで片付けてやる」退屈そうな様子から一転、笑みを浮かべているベジータ。今までの咲夜ならこの距離でも能力を制限されたベジータが気付けたかどうかは怪しいが、今は違う。ドナルドから受けた魔力を垂れ流しているような相手の気を探ることは極めて容易。強化は、ベジータと戦うという一点では完全に仇となったのだ。そのまま撤退する咲夜を追おうとベジータは足を踏み出し……思い出したように、同行者達に振り返った。「何をボーっとしている。メタナイト、チルノ、貴様らも来い。 ヤツを仕留めるなら、俺たち三人掛かりの方が確実だ。 一緒にいる奴らを巻き込む心配もなくあの女を倒すチャンスなど、 逃す手はないだろう」「……でも」「ベジータの行動には一理ある。 十六夜は奇襲に失敗した。後の禍根を断つためにも、ここで追撃しておくべきだ」「分かっているようだな。なら、さっさと行くぞ!」そう言い残して、ベジータは一気に飛び立つ。口調こそ乱雑だがある意味ではベジータらしくない言葉だったからか、それに同意したメタナイトもまた追うように飛び上がった。一瞬チルノは目を伏せたものの、顔を上げてグラハム達に振り返る。「グラハム、あたい達は咲夜を追うから…… デパートからみんなを連れてきて、戦闘機のとこで待っててくれないかな」「構わないが、なぜデパートを出る必要がある」「時間もないし……あとは、リンの話なんだけど」「なんですの?」「ドナルドが言ってたっていう話。 タケモトを連れて塚モールに連れてきた方がいいのかも」「リン……ちゃん、だっけ、何か知ってるの?」「……あまり、私をあてにされても困ります」キョン子の口から放たれた言葉にリンがそう返すの確認して、チルノはベジータ達が跳んでいった方向へと向き直る。そのまま、彼女自身も跳ぼうとした矢先、後ろからグラハムが声を掛けた。「何よりも、まず自分の心配をして戦え。生きていなければ、意味が無い」濁った曇り空の下には、あまりにも清純すぎて説得力のない言葉だった。さもありなん。どこか皮肉げな言葉を残し、チルノは空に身を投げていく。「……努力は、する」■駆ける。あっさりと存在を看過された咲夜は、一時撤退するべくひたすらに駆ける。幸い、天候は依然として曇天。多少包帯がほつれても平気なようだった。ならば、今は意に介さず走るのみ。少なくとも1対他を何の遮蔽物もない平原でやるのは自殺行為に尽きる。(ドナルドが死んだようだから偵察をする、程度の距離だったのに…… まさか、あの距離から気づくだなんて!)ギリ、と犬歯を噛み締める。無論、時を止める4秒間に相手に接近し攻撃できる程度の距離しかなかったのなら、咲夜の勝利はほぼ確定していた。だが、その距離から相手の位置を察知し、更にそこから相手を狙撃できるのが、ベジータと今のチルノなのだ。この距離では時を止めている間にメスを投げようと、時が動き出してから対応されるのがオチ。時間停止はせいぜい瞬間転移くらいの効果しか発揮し得ない。遮蔽物がある場所で視界を阻害するなら、咲夜にとって極めて有利だが……遮蔽物のない場所で視界を阻害されることは、咲夜には極めて不利に働く。「くっ……」それでも何度も時を止めて時間を稼ぎながら、目くらまし程度にメスを投げつつ撤退行動を取り……取り囲むように着弾した十以上の気弾と氷の矢に、思わず顔をかばった。「煙幕……!」止まった世界の中で舌打ちする。時を止めるとは言っても、実際のところ全てを止めるわけではない。当然ながら咲夜自身とその周囲の大気は、止まった世界で動くために止まらないのだ。つまり、咲夜が土煙の近くに近付けばその土煙は動き出し、更に咲夜の視界を阻害する。無論、それはチルノ達も同じだが……「いない――時を止めたのね。今度は……」「そっちか!」「よくわかるな、お前達」時が動き出すと即座に咲夜の居場所に合わせて代わる、爆撃の方向。気を探る能力で時間停止に対応できることは孫悟飯とクリリンが実証済みであるし、チルノは千里眼スキルと弓術を持つ自分を転写すればこの程度の煙幕は問題ない。時が動き出してから再度咲夜が止めるまでだいだい1秒から2秒ほどだが、ベジータと今のチルノにとって、それだけの時間があれば攻撃する先を変える程度の対応は可能だ。メタナイトは探知の手段がないため、自然と反応は遅れがちになるが……逆に言えば、一歩引いた視点だからこそ見えるものがある。「まずいな……チルノ!」「え、なに? ……あ、また時を止めたみたい」「塚モールに逃げ込まれる。そこではやつの方が有利。そこで、だ」メタナイトは口を開くと、氷の矢を数本まとめて番えては放つチルノに対して手短に自分の考えを伝えた。咲夜はあてもなく逃げていたわけではない。塚モールは遮蔽物には事欠かない。それを利用すれば、時間停止というアドバンテージはより活かせるだろう。少なくとも、逃走される可能性は大きくなる……従って、そこにたどり着く前に痛烈な一手を撃ち込む必要があるのだ。「……恐らく、咲夜は私の攻撃を警戒していないだろう。そこを突く」「そっか、なるほど」「問題はお前がこれを出来るか、だが……」「問題ない」「よし、ベジータ、次に咲夜が時を止めた後、私も攻撃に参加する。 お前も目一杯弾を撃ってくれ。できるな?」「俺を誰だと思っている? サイヤ人の王子、ベジータだ!」さすがに咲夜のところまで何を言っているかは届かなかったが、何か話し込んでいる、という事くらいは咲夜にも分かった。間違いなく、勝負どころ……もう少しで、塚モールに入り込めるのだから。「私だけの時間よ―― 『スタープラチナ・ザ・ワールド』!」時は止まる。確かに、止まった世界の中でも煙の中は咲夜も見えないが、そもそもベジータ達は、止まった世界の中では見えない。「見ることを阻害される」ことと、「そもそも見ることができない」という差。煙で視界が覆われているとはいえ、朧気ながらベジータ達が撃っている弾を視認し、それがどこに着弾するか予測することが出来る。咲夜が方向を定めて塚モールを飛び込もうと駆けてからしばらく、時は動き出し――(竜巻――!?)コンマ数秒とおかず迫ってきた数メートルほどの竜巻に、咲夜は方向転換を強いられた。言うまでもない、メタナイトが七星の剣と己が技で巻き起こした地を走る竜巻である。大気の流れは矢や気弾と違って眼に見えるものではなく、時の止まった世界においては咲夜が近くに行かなければ感知できないもの。まして、今まで攻撃に参加していなかったメタナイトに対し、咲夜は注意を疎かにしていた。煙で遮られた視界と穴の開いた注意では、対応できないのが道理。だが、咲夜はほくそ笑む。(焦ったわね、一頭身仮面。 確かに予測の範囲外だったけど、土煙まで吹き飛んでしまうじゃないの。 これで、視界が確保できる……有利となるのは、こちらよ)次に時間を止めるまでの約一秒、耐え凌げば生き残れる――そう推察した瞬間、飛来した「矢」に、絶句した。――メタナイトの正面の大気は、彼の剣技によって切り裂かれ一時的に真空となっている。当然、その真空には周囲から空気が流れこんでくる。「スリップストリーム」と呼ばれる現象に近い。その気流を利用して、チルノは己が矢をその流れに乗せ、打ち込み、加速させたのだ。……とは加速したところで、加速したのが「ただの矢」ならば、咲夜があらかじめ予測していた通りの軌道を走るだけ。だが、チルノが矢としたのは元から支給されていた矢でもなければ彼女が生み出す氷の矢でもなく――呂布奉先が得物、方天画戟である。元々、戟とは戈と矛を合わせた武器であり、戟の一種である方天戟は、切・突・叩・薙・払など、様々な用法を備える武器だ。それ故に一般兵にとっては中途半端な武器となりやすく戟は廃れたが……呂布によって十全に扱われた方天画戟は状況に合わせて剣、矢、矛、槍とその身を変え、最善の実力を発揮するのだ。完全な力を発揮した方天画戟を一人や二人で相手にし五体満足に生き残るのは、軍神と呼ばれるに足る者のみ。その方天画戟を「百発百中」の弓を以て矢として放てばどうなるか……答えが、ここにあった。(矢が、曲がっ――!?)――チルノはただスリップストリームで矢を加速させたのではない。ベジータの放ったエネルギー弾に矢として放った方天画戟を空中で掠らせ、進行方向を変化させたのだ。スリップストリームに突入した物体は、気流故に軌道が不安定となる。そのため、ある意味では方向転換が容易いと言えるが、それ以上にどこを向いてしまうかわかったものではない。にも関わらずそれを読み切り、コントロールするというその絶技――空中で曲がり、標的に襲いかかる矢。それは呂布や黄忠と言った英傑には劣るとは言えども、もはや達人と呼べる域を越えていることは疑いようもない魔技であった。それでも、咲夜の「スタープラチナ」はその魔技にすら反応し、方天画戟を殴りつける。しかしながら、矢として放たれた方天画戟の力は……咲夜が引き出せるスタープラチナのパワーを容易く凌駕していた。「あうぅっ!」「よし……ゲイル」『クァッ!』弾き飛ばされた咲夜を、更に追撃するゲイルの風。無論、チルノの両手は未だ塞がっている。故に、使ったのはメタナイト。あらかじめ荷物を預かり、取り出しておいたのだ。塚モールに林立する建築物のうちの一つに、咲夜は頭から激突した。意識が飛びかけた咲夜の左腕を、更に容赦なく氷の矢が貫き、壁に磔にした、瞬間。咲夜の体が消えた……磔にされた、左腕を残して。「チッ、あの女……」「待て、ベジータ」更に、咲夜の傍らにあったガソリンタンクが発火していた。雨が降っている中でも燃え盛り、建築物にまで延焼する火勢……元は、スタープラチナがその精密動作により持った金属とガソリンタンクをぶつけ、火花を起こし着火させたものだ。塚モールは先にも火災が起こっていたが、更なる種火の追加によりより煙は増えていく。雨が降っている以上そのうち消火されるだろうが、雨足が弱くなってきている以上はしばらく燃焼し、煙を起こし続けるだろう。咲夜が塚モールのどこかに隠れる、助けとして。のっぺらぼうのような表情で、ぽつりとチルノが言う。「逃げられたね。それとも、あたいは……」「……チルノ?」「なんでもないよ。ベジータ、位置探れないの?」「……奴の戦闘力は、ものの見事に半減したらしい。 そのせいで奴の気は小さくなって探りにくくなっている。 少なくとも、さっきより近づかないとわからん」訝るようなメタナイトの言葉をチルノは振り切って、方天画戟を回収しながらベジータに問いかける。もっとも、ベジータの答えは一面ではあるが全てではない。ベジータ達は知らないが、咲夜の戦闘力はドナルドによるものもあった。そしてドナルドの強化が切れて戦闘力が下がってきた分も、気を探りにくくなっている一因と化している。制限された気の探知能力では、咲夜を探知するために更に近付く必要があるだろう。……それはつまり。咲夜を追撃するには、遮蔽物がごまんとある塚モール内に立ち入る必要があるということ。ここで倒せなかったことは、見事なまでに片手落ちと言わざるを得ない。「相手の位置がつかめない以上、一纏まりなのは逆に危険だ。 遮蔽物から奇襲されて全滅する。退くべきだろう」それが一因となって、メタナイトがそう提案する。だがそれをベジータは歯牙にもかけず、チルノはやんわりとそれぞれの言い方で否定した。「フン、奴の戦闘力のコントロールは完全じゃあない。ある程度近付けばわかる。 何より、ここで退いたらまたいつ奇襲を掛けられるかわからんぞ」「だがな……」「メタナイト、きっと咲夜は二度と平原で奇襲を仕掛けてこないよ。 首輪探知機だってもうあんまり使えないんだし、 戦えないみんなを巻き込むような戦いはしたくない。 ここで決着を……付けないと」 「……しかし」「しかし、なんだ」ベジータが先を急かす。それでもメタナイトは言葉に詰まったままだが、依然として追撃に否定的なことは明らかに見て取れる。フン、とベジータは吐き捨てた。「……あの女と知り合いであるこのガキが心配か。下らん」「え? あたい?」それが真実だった。メタナイトが咲夜の討伐を渋ったのは、仮にも味方と敵対することになるチルノに対する心配。今のところ彼女は冷酷に情の欠片も見せず、咲夜を攻撃している。けれど、それはチルノが無理をしてはいないかと危惧しているのだ。もっとも、実際のところはこれさえも建前で、実際は咲夜と親しい関係だった美鈴に対する罪悪感があったのかもしれないが。それを下らないと吐き捨てられ、メタナイトは声を荒げた。「ベジータ! いくらなんでも言いすぎだぞ!?」「貴様らの事情なんぞ知ったことじゃないがな、その心配は無駄だ。 主催者どもをぶちのめして脱出した後、 ここに連れてこられた連中をドラゴンボールを使って生き返らせる。それで済む」「なに? そんなことが出来るのか?」意外な答えに、仮面の下で表情を変えるメタナイト。無表情だったチルノも、僅かに目を見開いた。「ああ。 少なくとも俺は生き返ったことがある、距離も問題にならないはずだ」「あたいは知らないけど。 そのドラゴンボールとか言うのは、違う世界にまで効果を及ぼすの?」「なにをふざけたことを。距離は問題にならないと言っただろう」「距離の問題じゃなくて……なんて言うんだろう……」「距離の問題じゃない違う世界……? トランクスの言っていたパラレルワールドとやらのことか? ふん、その程度……いや……確かに、誰も言わなかったが……」今度は、ベジータが言い淀む番だった。もし本当にドラゴンボールがパラレルワールドなどにも効果を及ぼすなら……成長したトランクスが来た未来もそれで救えるはずなのだ。時空改変によって分岐したトランクスの未来とベジータの現在は、パラレルワールドの典型なのだから。だが、それをピッコロ達を始めとして誰一人として提案しない。それは……恐らく。「ほら、世の中はそんなに、上手く出来てないんだよ…… だから――戦わなきゃ。ね?」「咲夜を説得したいんじゃなかったのか?」「言ったでしょ、こっちの強さを見せる、って。 まず、あいつを動けなくしてからじゃないと、あたい達がやられるじゃない。 ……あたいの我侭で、ベジータやメタナイトを死なせるわけには、いかないよ」暗い表情で、チルノは言う。チルノはリンを殺さなかった。仇を前にして剣を収めた。けれど、誰もがそんなことが出来るなら、世の中はとっくに平和になっている。「そうだな……俺もそう思うぜ」「ベジータ、何を……! ドラゴンボールとやらでも、ほとんどの奴は生き返らないんだろう!?」「半端な情に流されて友情ごっこをするのは無駄だ。 ドラゴンボールで生き返らないなら尚更、あの女を無力化しないとならん。 そうしないと死ぬのは俺たちなんだ。 チルノもそうだが、今はうだうだ考えるより、まず生き残ることを考えろ」それはある意味正確で、この場では最善とも言えるアドバイスだった。サンレッドの死が彼を変えたのだろう。ベジータはベジータなりに、チルノを気遣っている。それが分かったが故に、メタナイトは反論できない。だから、話す相手を変えた。「大丈夫なのか、チルノ」「え……」その言語に、息を飲むチルノ。仮面越しの視線が、その言葉が意味することを雄弁に語っていた。「……大丈夫かと、聞いている」「あ……ぁ、う、うぅん……んっ、大丈夫? 大丈夫よ。だって、さっきの戦いは無傷で終わったじゃん。 そうそう……ゲイル、返してよ」「それはいいが…………そういう意味では、ないんだが」「行くぞ、さっさと付いてこい」 会話を無理矢理打ち切るように、ベジータが塚モールへと歩き出す。それにカードを受け取ったチルノが続き……結局、メタナイトはそれに従うしかなかった。未だ、雨はやまない。■「大丈夫なのか、チルノ」「え……」思わず、あたいは息を呑んだ。メタナイトは言ってる。お前は大丈夫かと。これは、体の怪我について言ってるんじゃない。こころの問題。知り合いに平気で手を下すようなことをして、大丈夫なのかと、そういうこと。思わず、本音が漏れそうになる。『怖い……怖いんだよ、私が! 文の仇だったドナルドを前にしても、憎しみを押さえ込めた! その癖、一応知り合いだった相手を弾幕ごっことかそういう手加減抜きで撃てた! 憎しみを我慢できたときは、文の言うとおりにできたって、思えたよ? でも、違うのかもしれない。 あたいはただ……おかしくなったのを、文の言うとおりにできたってことにして、 目を、逸らしてたのかも、しれない……あたいはもう、昔のあたいじゃない…… そうして、いつか、『あたい』は消えて……『私』になるんだ』不安を叫びたくなる。助けを求めたくなる。だってそうでしょう。昔の自分だったら……こんなことは、きっとできない。重傷を負わしたり殺してしまうのは力加減を誤ってとかそういう時であって……その結果を分かった上で見定めてやる、なんてことは、昔のあたいにはできない。それでも、そう言ったのは心のなかだけで。喉の震えは起こさなかった。「……大丈夫かと、聞いている」「あ……ぁ、う、うぅん……」メタナイトの言葉は続く。思わず、否定しそうになる。大丈夫じゃないと、言いそうになる。『大丈夫じゃないに決まってるわ。当然だよね…… 今まで散々、この剣に頼ってきた。当然の、ツケだわ。 それでも、これを使わなきゃ勝てないの、あたいは! 元のあたいはただの妖精で! バカで! 弱いんだから……だから、文が死んだ! 戦わなきゃ! 文は無駄死になんだから!』反射的に、こんなヤケになったような言葉が脳裏に走って。「んっ、大丈夫? 大丈夫よ。だって、さっきの戦いは無傷で終わったじゃん。 そうそう……ゲイル、返してよ」「それはいいが…………そういう意味では、ないんだが」それを、飲み込んだ。これは永遠に、自分の中だけで思っておくべきことだ。眉一つ動かさないまま、とぼけた言葉を返す。咲夜にまず行うべきことは、ドナルドと同じこと。完全な無力化。物差しは、あくまでできるだけの多くの命を生き残らせること。例え憎む相手だろうと、生き残らせる道があるなら探すべきだし、親しみのある相手だって、命を奪うかもしれないならその危険が取り除けるまで気を抜かない。憎しみを押さえ込めたように、親しみだって押さえ込めなきゃいけない。そんな冷たい生き方を、理想にもっとも近いんだって無様にも信じた。■そうして、三人は塚モールへと足を踏み入れた。時間的に、咲夜が塚モールを離れている可能性は低い。なぜなら、チルノが空を飛んで周辺を見渡しながら進んだからだ。外に出て歩いていれば、確実に発見されただろう。よって、咲夜がいるのは塚モールのどこかの建築物、ということでほぼ間違いない。メタナイト達がいる場所へ戻ってきたチルノが、まず話を切り出した。「ベジータ、咲夜のいるとこわかる?」「まだ戦闘力は感じ取れん」「互いに視界に入る距離で、かつ密着しない距離を心掛けて行動するべきか。 それなら、時を止められて全滅することは避けられる」「そう…… なら、ついでに何かロボットとか出てきそうなところ探してほしいんだけど」「なんだそれは」「リンが言ってた。塚モールからロボットが出てきたってドナルドが言った、って」「そうではない。ロボットが出てきそうなところ、と言われても分からん」「あたいも知らない」「…………。 外観を見るかぎり、この塚モールに機械の整備が行えるような場所はない。 ドナルドの勘違いでなければ、恐らく隠された施設になると思うが」「わかった」「お前らで勝手に探せ。俺は戦闘力を探ることに集中するぞ」こうして、塚モール内の探索は始まった。もっとも、ベジータが独断専行で歩き出しがちであるため、チルノとメタナイトがそれに合わせて動くことになったが……咲夜を見つけることは進まなかったが、隠された施設の手掛かりはあっさりと見つかった。というか、わざわざ看板にエレベーターで行ける場所について書いてあった。「ねぇ、メタナイト。一番下は、格納庫なんだって。 あたいよく知らないけど、格納庫ってさ……」「……こうも露骨に明示していると、逆に罠を疑うな」「つまり、エレベーターへ行けばいいのか」何せ雄山でもあっさり見つけられた看板である。見つけられないほうがおかしい。胡散臭げに看板を見つめる二人を置いて、エレベーターへ歩き出すベジータ。慌てて二人が追いかけると、ベジータは既にエレベーターを呼ぶボタンを押していた。階数が書かれたパネルが切り替わる様子に、チルノが眉を顰める。「……中に咲夜が乗ってたらどうすんのさ」「その心配はいらん」ランプが光り、チルノ達がいる場所にエレベーターが到着したことを知らせる。その瞬間ベジータは真正面に掌を向け、開き始めてもいない扉ごとエレベーターのかご内部を気弾で吹き飛ばした。そのまま埃や破片に塗れたことを意に介さず悠々とかごの中に足を踏みこむベジータを、チルノとメタナイトは何とも言えない表情で見つめた。「…………」「…………」「何を迷っている。 中に気はないなら、奴は乗っていないか死んだかのどちらかだろう。 それで貴様ら、どこへ行くつもりなんだ」「一番下の階……格納庫だ」肩を竦めながら乗り込む二人。未だ煙に塗れているエレベーターの乗り心地は最悪だ。ともかくチルノが格納庫へのボタンを押したが、ブー、と音が鳴る。雄山の時と同様に。「封鎖している――ということは罠の可能性は薄いのか?」「何の話だか知らんが、下に行きたいのならこいつの床を吹き飛ばせば……」その瞬間だった。がくり、と軋んだ音と共に、静止していたはずのエレベーターが重力を思い出したのは。「なに、これ!?」「上に、あの女の気が……まさか!?」チルノ達が叫ぶのと同じように、エレベーターのかごがシャフトと擦れあい悲鳴のような金属音を上げる。下手人は言うまでもなく、上で待ち伏せていた咲夜しかあり得ない。本来エレベーターは、全てのロープとワイヤーが同時に切断されでもしない限り落ちない。しかし止まった時の世界の中でエレベーターを落とそうとする行為は、その条件を容易く満たした。浮くような錯覚に囚われる、チルノ達の体。もっともそれはエレベーターが落ちている事による錯覚でしかなく、しばらくすればその錯覚分のツケを落下の衝撃として支払わせられるのは見え透いている。故に、今必要なのは……それに対して対策を講じることだ。「マッハキャリバー!」チルノがかごの床に地面に手をついて、叫ぶ。同時にエレベーターの外側から、今まで以上に異様な音が漏れ始めた。マッハキャリバーを通してかごの外側と昇降路の壁に霊力を走らせ、一時的に凍りつかせたのだ。無論今のチルノと言えども、一瞬で編み上げた氷では速度の付いたエレベーターの落下を止めるほどの硬度はない。よって即座に氷は砕け、未だに落下は続いているが……それでも減速はしている。更にメタナイトがかごの床に剣を突き立てて、下に向けて竜巻を起こす。言うまでもなく、上へと物を吹き飛ばす竜巻だ。竜巻は減速したエレベーターのかごをなんとか支えきり、昇降路の床に軟着陸させることに成功した。だが、落下の衝撃を耐え切ったことに喜ぶ暇もない。ベジータとメタナイトの首輪が電子音を発し始めていた。「二人とも、これを!」チルノが自分の付けているプレミアム首輪改を指差すまでもない。ベジータとメタナイトが慌ててプレミアム首輪改を首輪の上に付けると、はたして首輪の電子音は止んだ。電気の消えたエレベーターの中、息をつきながらベジータは扉に手を向けた。「ここは奴らの言う禁止エリア、ということか」「いや、真下に落ちた以上他のエリアに行った可能性は薄い……はずだ。 つまり禁止エリアではないが、立ち入りを防ぎたい場所であるとともに…… この会場を必要以上に探ろうとする者への罠、か」「ふん、どちらにせよ中を探ることは変わらん。 扉をぶっ飛ばすぞ」轟音と共に乗場側の扉が吹き飛ばされ、煙をかき分けるようにベジータ達三人はエレベーターから出る。広がっていたのは、殺風景で金属質な、黒塗りの空間だった。「ここが――格納庫ね」■「やっとデパートが見えてきたか」雨の中、一人の男と二人の少女の影が視線を遠くに向ける。F-3にワープしたグラハムの声色は、少しばかり安心したようだった。……チルノ達の行動やデパートの惨状を、露知らず。「……一つだけ聞くけど、デパートにいる方々はちゃんと私を受け入れるんでしょうね。 連れられてきた挙句殺される、なんて嫌よ」「言ったはずだ、君の不幸は知らないと。 殺されたくないのなら、自分の態度を改めることだ」「リン……だっけ? あまり取り繕っても、意味はないと思うよ。 自分の本心からじゃないと、気持ちって言うものは伝わらないと思う」キョン子の口から放たれた言葉に、グラハムが向けたのは……疑うような視線。それに思わず、キョン子の体は反応する。「なん、でしょうか……」「いや……随分と言うようになった、と思ってな」「あ……はい。 だって、一応魔力集めは順調だったしユベルがなんとかなるかもしれない、って」「……だといいのだがな」視線をデパートの方向へと戻すグラハムに、キョン子の体を動かすものは内心胸をなで下ろした。そう……メタナイト達は帰路、何もしなかったわけではない。オフィスビルから引き返したメタナイト達は、魔力集め(というの名の心の闇集め)を「最小限で済ました」。つまり、自分から遺体を探すようなことはしなかったが……道中にある遺体を見つければ心の闇を回収するくらいのことは、した。立ち会った遺体は四つ。それが指し示す答えはただ一つ。既に、ユベルはキョン子の体の主導権を奪い、超融合の作成もそれなりに進んでいる、ということだ。(ふふ……デパートはいい感じに心の闇で満ちているはずだ。 その後は咲夜とかいう女と、あの三人が戦っているところを目指せばいい。 一人くらいは死んでるはずさ。 それに心の闇を押し込めて熟成している妖精もいるしねぇ……!)キョンの体にいながらキョン子でない悪魔は――更に陰謀を思考し続けている。【?-? 格納庫 /2日目・午後】【チルノ@東方project】[状態]疲労(大)[装備]バスタードチルノソード@東方project派生、養由基の弓@三国志Ⅸ(矢残り5本) リボルバーナックル&マッハキャリバー@リリカルなのはStS(残弾6/6、予備12) プレミアム首輪改、方天画戟@三国志Ⅸ[道具]支給品一式、エクスカリバー@遊戯王DM葉団扇@東方project、射命丸文のカメラ@東方project[文のデイバッグ]支給品一式(食糧一食、水二食消費)、BF-疾風のゲイル@遊戯王5D'sBFデッキ@現実、デュエルディスク@遊戯王GX、サバイバルナイフ@現実至高のコッペパン@ニコニコRPG、くず鉄のかかし@遊戯王シリーズ[思考・状況]基本思考:英雄として殺し合いに乗った者を倒し皆を守る、主催を倒す1:敵は倒すだけで殺すべきじゃないのが理想、けれど現実は――2:ちょっと格納庫を調べる【備考】※空は飛べますが体力を余計に消費します※氷符 アイシクルフォールは制限対象に入っていないようです。弱体化してはいますが、支障なく使えます。但しイージーモード限定です。自機狙い5way弾は出せません※バスタードチルノソード越しに並行世界の情報を得ることで、その世界の自分の能力を使えます。ただし並行世界の自分の情報と混濁するため記憶障害などの負担が掛かります。※並行世界の知識を得ました。自分が必要とする能力を完全に再現できます。※だいぶ知的になりました。以前に勝手に部下にしたことも意味はないと思っています。※バリアジャケットはいわゆるアドベントチルノと同じデザインです。※エクスカリバー@遊戯王DMが使用可能になるのは10時間後、疾風のゲイルの使用可能は12時間後。【メタナイト@星のカービィ(メタナイトの逆襲)】[状態]ゼロマスク (半分破壊)、現状への不安[装備]七星宝剣@三国志9、ゼロの仮面(顔が入るサイズに改造、半分が損壊)@コードギアス プレミアム首輪改[道具] [雪歩のデイバッグ]コアドリル@天元突破グレンラガン、支給品一式×2(水・食料一食分消費)、至高のコッペパン@ニコニコRPG、ジャージ@へんたい東方、ナイフデスノート(鉛筆付き)@デスノート[思考・状況]基本思考:参加者の救出及びゲームからの脱出1:格納庫を調査する2:殺し合いに反対する者を集める3:脱出方法を確立する[備考]※E-2付近の川底で何か見たようです(気のせいという可能性もあります)※フランドール、スネーク、藤崎、馬岱と情報交換をしました。また、東方project出展のキャラについてそれなりの情報を得ました【ベジータ@ドラゴンボールZ】[状態]:疲労(中)、ヘタレ脱却[装備]:プレミアム首輪改[道具]:支給品一式(食料と水三食消費)、パッチンロケット@つくってワクワク、[思考・状況]基本思考:くだらんゲームを破壊し、元いた世界に帰る1:格納庫を調査する2:自由にスーパーサイヤ人になれるよう修練を試みる3:邪魔な奴はぶっ飛ばす。※参戦時期は「燃え尽きろ!!熱戦・烈戦・超激戦」でブロリーの強さに戦意喪失している頃です。※力が大きく制限されていることに気がつきました。※1マス以上離れた相手の気を探れません。それより近い相手は気の大きさ次第です。※ニコニコ動画の影響で、テンションの高低が激しくなるときがあります。※スーパーサイヤ人への変身が制限されています※修造の熱い言葉や怒りなど一定の条件下で一時的にスーパーサイヤ人に変身できます。※咲夜と情報交換をしました。ただし、言葉達の件については話していません。【F-3 東端 /2日目・午後】【グラハム・エーカー@機動戦士ガンダム00】[状態] 疲労(中)、頭部にダメージ、思考異常[装備] 緋想の剣@東方project、プレミアム首輪改、ランサーアサルトライフル(41/350)@Gears of War2[道具] 支給品一式×2(一食分食糧と水消費)、DMカード(悪魔のサイコロ)@遊戯王シリーズキッチリスコップ@さよなら絶望先生、逆刃刀・真打@フタエノキワミ、アッー!、不明支給品1A-10のマニュアル(英語)及びキー@現実?(おじいちゃんのエースコンバット6)[思考・状況]1.文の分までチルノを守る+チルノの暴走を止めたい2. デパートへ移動。ロボットとやらが気になる※参戦時期は一期終了後(刹那のエクシアと相討ちになった後)。※自分を取り戻しましたが、また戻ってしまいました。※ヒテンミツルギ極意書を見ましたが、正しい理解をしてるかどうかは不明です※A-10はB-3にキーを抜いて放置しています。燃料の残量は問題有りません。 火器に関しては、ロケットランチャーを外せば万全に戦闘可能です。【鏡音リン@VOCALOID2(悪ノ娘仕様)】【状態】顔がぼこぼこ(行動には痛み以外での支障なし)、軽度の疲労、 右腕骨折(応急手当済み)、 精神疲労【装備】なし【持物】なし【思考・行動】基本思考:最後まで生き残る。1:グラハム達と行動……する?2:バトルロワイアルに恐怖。元の世界に帰りたい※色々と現実逃避しています※タケモトらの話を聞きました。【キョン子@涼宮ハルヒコの憂鬱】[状態]:健康 ユベル憑依中[装備]:DMカード【ユベル】@遊戯王デュエルモンスターズ 言葉のノコギリ(レザーソー)@school days[道具]:支給品一式×4(食料一食分、水二食分消費)、長門有希のギター、Ipod(少佐の演説の音声入り)@HELLSING カレーセット@るろうに剣心、ピーマン@星のカービィ、拳銃(6/6予備弾18)@デスノート アイス詰め合わせ@VOCALOID、海賊帽子@ミュージカル・テニスの王子様 果物ナイフ@現実、プレミアム首輪改、超融合のカード(ただのカード)@現実[思考・状況]1:(ユベルに体を乗っ取られました)※超融合のカードの作成に心の闇を三つ使用しました【ユベルの思考・状況】1:大好きだよ、十代……2:超融合をこの会場で作成し、十二次元宇宙を自分の望んだ世界に作り替える3:そのために女(キョン子)を利用し、痛みと苦しみを味あわせる。4:とうとう体を乗っ取れた……!5:彼女も誰かを愛しているのかな……?フフフ……6:言葉とチルノを利用[備考]※キョン子の体を乗っ取りました※ バトルロワイアルの会場を異世界の一つだと思っています。※ 自身の効果以外で破壊された時、第2形態、第3形態に進化できるかは不明【C-4 塚モール /2日目・午後】【十六夜咲夜@東方project】[状態]吸血鬼化、右腕喪失、攻守半減、疲労(中)[装備]時計型麻酔銃@名探偵コナン、日光遮断のための服装、メス32本[道具]支給品一式(水抜き)、 ライトセイバー@外人が想像したとてつもない日本が出てくるゲーム(RedAlart3)、 痛PSP@現実、マスクザ斉藤のマスク@ニコニコRPG [装備] [思考・状況]基本思考:優勝し、死亡者含め全ての参加者を元の所に戻すと主催に望む1:さて、と……2:今の天候の内に参加者を見つける。3:鏡音リンは頃合を見て始末。【備考】※ときちくは姿しか知りません。※時間操作は4秒が限度です。停止した後に使用するには数秒のブランクが必要です。 疾風のゲイルの効果が時間停止に効力を及ぼしているかは不明。※主催者側が参加者を施設を中心として割り振ったと推理しました。※高い能力を持つ参加者は多くが妖怪と考えています。※サムネホイホイ(出だしはパンツレスリングだが、その後別の映像は不明)は、A-5の平原に投げ捨てられました※一度幻想の法則から外れた者ももう一度幻想の法則の中にもどせば幻想の法則が適用されると推理しました。※ヤバいDISCがINしました。スタープラチナの真の能力にも気づきました。※吸血鬼化しましたが、本家吸血鬼と比べると回復やパワーアップが小さいです。※基本支給品と計量匙、及びフジキがC-4からD-4にかけて散らばっています。※塚モールで火事が再発していますが、雨のため火勢はそれほどでもありません。※べジータと情報交換をしました。しかし自分が吸血鬼であること、美希やDIOを殺害したことは伏せています。※阿倍さんのツナギ@くそみそテクニック、便座カバー@現実はDIOのデイバッグと一緒に病院の奥の部屋にあります。※激しい吸血衝動に襲われ自我と本能がせめぎあっています。しかしドナルドの魔力が消え次第半減します。 sm245 Fake 時系列順 sm247 All Fiction sm245 Fake 投下順 sm247 All Fiction sm243 風雪、士と共に幻想を風靡す(Ⅱ) チルノ sm248 硝子の雪 sm244 COUNT DOWN(下) メタナイト sm248 硝子の雪 sm244 COUNT DOWN(下) ベジータ sm248 硝子の雪 sm243 風雪、士と共に幻想を風靡す(Ⅱ) グラハム・エーカー sm249 Liar Game sm243 風雪、士と共に幻想を風靡す(Ⅱ) 鏡音リン sm249 Liar Game sm244 COUNT DOWN(下) キョン子 sm249 Liar Game sm244 COUNT DOWN(下) 十六夜咲夜 sm247 All Fiction
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今日 - 合計 - キョンシーズ2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時43分05秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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七誌◆7SHIicilOU氏の作品です。 インド 中国に次ぎ、世界で二番目に人口が多い アジアの大きな一国家である 「インドいきたいわね~」 今日も今日とて文芸部室でSOS団活動中 俺はこなたとかがみと一緒に、小さなテレビでゲームをやっていたのだが ハルヒがどこからか取り出した旅行パンフレットを眺めながら 気だるげに、それでも部室全体に聞こえる声の大きさで呟くので 仕方なしにゲームを中断してハルヒの対応にあたる 「なぜインドなんだ?」 まったく恐ろしいことをぼそっと呟きやがって お前が言うと、次の日には計画が立って さらにその次の日には全員で日本を発ってそうだからな 実際にはパスポートの手続き等、とんとん拍子で行く筈が無いのに そんなもろもろを吹き飛ばすような貫禄を平然と所有してるので心底性質が悪い 「だってイギリスとかフランスとかってありきたりじゃない?」 「インドだってよくある観光地だろう、でなくちゃパンフレットなんかあるものか」 それに俺は確かに外国なんかに滞在したことなど当然ないし 飛行機だって修学旅行のときだけだが それでもイギリスもフランスも素晴らしいところで ありきたりだからの一言で切り捨てるようなものではないと思うのだがな そもそも、ありきたりになるほど人が行くってことは それだけいい場所ってことだろうよ この世に必要なのはどんなものでも万人受けだ 「あんたねぇ、誰にものいってんの?」 「…それは失念していたな、ハルヒの嫌いな言葉のトップスリーに入る言葉が万人受けだった」 「その言い方はそれで腹立つわね」 「お前は俺に何を求めてるのか、時々というかしょっちゅうわからんな」 俺はゲームに意識を戻そうとして 一時停止を二人に解かれてとっくに死亡してる自分のキャラを眺める ……ふぅん 「どうせなら俺はハワイとか熱帯の島行きたいね、グァムとかさ」 俺はゲームに戻ることを諦めて椅子に座り 仕方なく話を続け、別の行き先を提示してみる どうせ外国に行くならもうちょっとわかりやすいところがいい 『俺、この間外国行ったんだよ』 『へぇ、どこよ?』 『インド』 これではあまり場が沸かないではないか もう少し一般的に有名でわかりやすいところがいいぞ それにそういうところなら、日本語通じる人も多いだろうしな 「キョンってなに? 新婚旅行とか定番を望む派?」 「おや、キョンキョンそうだったのかい?」 なんだその非常に対象が小さい派閥は? 少なくとも奇抜さよりも安定を望むだけだ俺は 「はぁん保守的なのね」 「流石キョンキョン、若親父!」 「お前ら…、ってかこなた俺に喧嘩売ってんのか?」 ゲームを止めたこなたとかがみを含めた三人を相手にするのは疲れる 俺は椅子に体重をかけて一体化を図る 「あぁそういえば、その手のパンフレットもあったわね」 「えっ!? 本当ハルちゃん」 「へぇ、興味あるわね」 あぁ大変なことになってしまった ハルヒは自分のバックからパンフレットばかりで 分厚い世界史の参考書ぐらいになりそうなぐらい重ねて取り出して かがみとこなたと一緒になってここがどうだのあっちがどうだのいってる …まぁ結局ハルヒはみんなと騒げりゃいいんだろうさ バーンッ! 扉が阿呆みたいな勢いで開いてそのまま反動でしまる …その後、扉の向こうでアチャーと言う声が聞こえて ゆっくりと扉がもう一度開く 「やっほぅ、みんな! めがっさ元気してるかなっ!?」 鶴屋さん、あなた扉を本気で破壊するおつもりですか? 蝶番のネジが一本抜けそうになってるのを見て俺は頭を抱えたくなる 「あら鶴屋さん、お久しぶり~」 「おっひさだねっ! ん~なにみてるのかなっ?」 「旅行パンフレット、インドにでも行きたいなって」 お前はまだインドにこだわるのか… ハルヒは鶴屋さんの登場にまったく驚いた様子なく平然と答える しかも当たり前のように自分の意見を全員の総意のように言いやがった 「ん、インドかいっ? あっちにも別荘あるから今度の連休にでも行くかなっ?」 ……ということで 学校の都合で本来平日の明日から土日含めて五日間の休みは 見事SOS団の何度目かの合宿でもっとも長距離となる インドへの滞在となった あったまいて
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autolink SY/W08-006 カード名:“いつも”のキョン カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:8000 ソウル:1 特徴:《SOS団》? 【自】このカードがアタックした時、クライマックス置場に「sleeping beauty_」があるなら、あなたは自分の山札を見て《SOS団》?のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加える。その山札をシャッフルする。 ハルヒ 似合ってるぞ レアリティ:R illust.谷川流・いとうのいぢ/SOS団 《SOS団》?のサーチCXシナジー持ち。 他のハルヒ同様に《SOS団》?という作品限定ともいえるサーチ対象は少々苦しいが、 ノンコストで手札が1枚増えるのはかなりおいしい。 サイズも2/1バニラより僅かに下がっている程度であり、関連した絆持ちもいるため場に出やすい上に、 部室のキョンからの『チェンジ』によってレベル1から出てこれるのも強み。 特に『チェンジ』元はサーチ対象の《SOS団》?であるため、上手く利用できれば場の制圧が行い易いだろう。 とはいえ、8000というサイズは1/2バニラに落とされる可能性も高く、衛宮 切嗣のような嫌な相手も存在する。 チェンジもチェンジ元のカードがクロック行きとなるため多用し過ぎると普通にレベル2になってしまいそのまま押し切られる事も多いため、 良く考えて使用する必要があるだろう。 ・対応クライマックス カード名 トリガー sleeping beauty_ 1・風 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 Xmasパーティ キョンの妹 0/0 500/1/0 黄 絆 部室のキョン 1/1 5000/1/1 黄 チェンジ ・関連ページ 《SOS団》?
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戦律王龍 グランタレット VR 無色 (7) クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/ドラグナー 5000 このクリーチャーが出た時、コスト3以下の火か光のドラグハート、またはコスト5以下の無色のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(ウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) 相手の無色でないドラグハート・クリーチャーが龍解した時、そのドラグハートをタップする。その後、そのドラグハートの「このクリーチャーが龍解した時」で始まる能力を、自分が使ってもよい。 作者:ガミジン タレットが悪堕ちした姿を想像して制作しました。 タレットたちが参加しているのがミロクが開催したデュエル・マスターズであるという点、ミロクが「龍」の王たるキング・コマンド・ドラゴンの鎧に間接的に関わっている点、ドラゴン・サーガ世界のゼニスは光文明寄りである点、グラッサとタレットが姉弟である点の4点から、「戦慄」の頂 ベートーベンに寄せた形にしました。 キング・コマンド・ドラゴンの命名ルールは、音楽用語で「壮大に」を意味する「グランディオーソ」の「グラン」の部分で満たしています。 フレーバーテキスト ミロクは、レディオ・ローゼスが作り上げた龍の鎧に目をつけた。サイキック・クロスギアの技術を応用して新たな鎧を作り上げたミロクは、グレン家の末裔であるタレットに鎧を着せ、ドラグハートの王に仕立て上げた。 関連 + ... 《「戦慄」の頂 ベートーベン》 評価 名前 コメント
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全年齢姫始め やる夫とやらない夫は冒険者 今日は酷い夢を見たので皆さんにお届け 本日の豆知識(カリフォルニア大学の伝統行事) 義理チョコ ショートショート [異文化コミュニケーション] 帰ってきた・・・タイトル忘れた隣の美少女さやかちゃん やるドラクエ3 ※冒険はしません やる夫はラッキースケベの様です ショートコント 動物 ショートコント ロリコンやる夫が美少女とお医者さんごっこ 突発的に帰って来た、キョン子ちゃんはツッコミの国のお姫様 突発短ネタ、やる夫はルイズの奴隷となった様です 突発ネタ ももたろう 超勇者やる夫! ショート投下 今日みたガキの話 春のかもしれない運動 ショートコント 痴漢 ショートネタ TS ショートネタ やる夫は朝起きたらTSしてた様です 勇者やる夫の旅 ショートネタ こんなエロゲーは嫌だけど買ってしまうかも知れない やる夫対くっころ 博士と助手シリーズ R-18 支援絵全年齢? R-18? 全年齢 姫始め http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1420021644/#965 やる夫とやらない夫は冒険者 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1420117788/#39 今日は酷い夢を見たので皆さんにお届け http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1422145113/#1 本日の豆知識(カリフォルニア大学の伝統行事) http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1422243605/#215 義理チョコ http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1422243605/#801 ショートショート [異文化コミュニケーション] http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1422840314/#599 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1422870010/#1 帰ってきた・・・タイトル忘れた隣の美少女さやかちゃん http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1424754524/#737 2012年版 やるドラクエ3 ※冒険はしません http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1425221126/#566 やる夫はラッキースケベの様です http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1425576126/#614 ショートコント 動物 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1425741995/#427 ショートコント ロリコンやる夫が美少女とお医者さんごっこ http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1425784445/#958 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1425804978/#10 突発的に帰って来た、キョン子ちゃんはツッコミの国のお姫様 その1 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1425804978/#163 その2 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1425913642/#687 2011年版 突発短ネタ、やる夫はルイズの奴隷となった様です http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1426655380/#230 突発ネタ ももたろう http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1429523479/#276 超勇者やる夫! http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1429670956/#929 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1429713581/#15 ショート投下 今日みたガキの話 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1429972299/#21 春のかもしれない運動 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1431846688/#953 ショートコント 痴漢 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1432538990/#380 2011年版 2014年版 ショートネタ TS http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1432824222/#56 ショートネタ やる夫は朝起きたらTSしてた様です http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1434810927/#176 勇者やる夫の旅 ショートネタ http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1434810927/#274 こんなエロゲーは嫌だけど買ってしまうかも知れない http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1434977023/#239 やる夫対くっころ http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1435070400/#67 博士と助手シリーズ 透明人間やる夫 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1435503220/#95 モテ薬 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1435590500/#230 R-18 支援絵 全年齢? R-18?
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4-185氏 2007/07/15(日) 02 15 29.02 ID c+0vNy490 ハルヒ「こんないずっと一緒にいるのに キョンは何もわかってないよ 何もわかってない。」 キョン「ウワーン;;」 1-590 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/11(水) 03 09 16.26 ID SF+Di7ci0 キョン「なあ、ハルヒ」 ハルヒ「何よ、キョン?」 キョン「最近妙な感じがしないか?」 ハルヒ「何が?ちっともいつもと変わらないじゃない」 キョン「よく見てみろ。どうだ?お前には分からないのか?」 ハルヒ「全然」 キョン「なら教えてやろう。あそこの女子はどこの制服を着てる?」 ハルヒ「北高ね。」 キョン「なら、かがみやこなたが着てるのはどこの制服だ?おかしいだろ? 一つの学校に二つの制服なんて。どう考えてもありえないよな?」 ハルヒ「制服移行期間なんじゃない?」 キョン「お前な、、、ここ最近でいきなり制服移行期間になるわけないだろ。 どこの高校だそれは?あるなら俺に教えてくれ。」 ハルヒ「ここじゃない?ていうかそんなどうでもいいことで時間潰さないでよ。忙しいんだから」 キョン(また、どうせハルヒが変なことやらかしたんだろうな。しょうがない、長門にでも聞いてみるか。)
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仮面ライダーキョン王 「あんたならキョン王になれるわ。協力しなさいよ!」 この女なにを言い出すんだ。キョン王?意味がわからないし笑えない ザーザー なんだこの砂!?なにか出てきた。 「ね、願い、、こごとを一つだけ叶えてあげげましゅ」 噛み噛みじゃないか。砂だが姿は見えてる。かわいい女の子のようだ。 「残念ね。こいつは特異点よ。」 「しょしょ、そんなぁー」 ドカッ キョン太郎「いてっ、なにしやがる!」 俺の目の前には、チャックが開いてる人型コウモリがいた。 チャック「WAWAWAキョン王倒すの忘れてたよ~」 「こいつらが敵よ!」 キョン太郎「待て、まずあんたは誰だ」 ハル「私はハル!あんたは?」 キョン太郎「キョン太郎・・・」 ハル「あいつらは、人を襲うのが好きな一般人・未来人・宇宙人・超能力者のどれかが変化したものなの」 キョン太郎「だからなんだよ。」 ハル「あいつらを倒して、元の人を救うのがキョン王の仕事なの」 キョン太郎「倒すって・・・そもそm」 ガチャ キョン太郎「なんだよ、このベルト」 ハル「つべこべ言わずこれをかざして!」 キョン太郎「意味がわからない。俺にキョン王とやらを詳しく説明して、倒しかたとか全部教えてくれ」 「けけこけ、契約完了ですぅ」 その瞬間、砂が俺の中にはいってきた。 Kキョン太郎「特異点に、そこの女!よく聞いとけ!俺はクロタロス」 あれ?体のコントロール奪われてるよ俺。しかもこの砂、態度がかなり変わってる。 Kキョン太郎「行くぜ、変身だ!」 (待て、お前はなんなんだ。なぜ、俺を動かせる) Kキョン太郎「うるせぇ、てめぇは黙ってろ!」 ベルトにSuicaのようなものをかざした瞬間、俺はウェイトレス姿になっていた ハル「それが、キョン王よ。キョン王ウェイトレスフォーム!」 (まてまて、男が女ウェイトレスの格好なんて恥ずかしすぎる) Kキョン太郎「うるせぇ!ケッ、ダサい服だぜ。まぁ、いいか」 チャック「何を話している。いくぞ!」 ダダダダダダ 俺の体は今勝手にマシンガンを撃っている。ウェイトレスの格好で チャック「そんな攻撃やめとけ」 Kキョン太郎「うるせぇ、クロミクルビーム!」 チャック「ぐわぁ」ドカーン! Kキョン太郎「弱すぎるぜ」スッ キョン太郎「やっと出たか・・・」 ハル「わかった?今のがキョン王の仕事」 キョン太郎「意味がわかんない。俺は絶対しないぞ」 ハル「あんたの意見なんて誰も聞いてない」 クロ「やや、やめてもらっては困りますぅ。せっかく実体手に入れたのにぃ」 そこには、涙目の美女がたっていた。 クロ「私たちは、契約すると砂から実体に変わるのですぅ。私はもっと未来から来ました ハル「なに?あんた未来人なの?いいわ。ずっといなさい」 キョン太郎「こいつとならいいぜ」 ハル「このエロキョン!あんたは今日からキョンね!」 ザザザー 「・・・・彼に憑こう」 俺がキョン王とやらになってから一週間。 どうやらハルのアジトは駅前の喫茶店らしい。 聞いた話によると、特殊な力を持ってるやつは砂になっている世の中らしい。 ハルとやらは、3年前急に現れたこの特殊なやつらにすこぶる興味があるらしい。 カラーン 喫茶店のドアが開くと、砂だが明らかに美人な人がいた 「・・・私と契約して・・・」 またこれか・・・特異点ってのは人気なのか? 「生み出されてから5年間、私はひとりで生きてきた・・さびしい・・・」 かわいそすぎる。しかも上目使いで・・・ キョン太郎「いいだろう。お前は俺のそばにいろ。これが契約内容だ」 「・・・ありがとう」スッ また入ったのか・・・ ハル「このバカキョン!こいつらが生まれたのは3年前って言ったでしょ!?アホンダラケ!」 気づいた時にはもう遅く、俺は体の自由を奪われていた。 Yキョン太郎「私はユキタロス。・・・嘘や情報操作が好き」 やれやれだ。こんなやつに憑かれるなんて 暇をしている時間もなく、また人が襲われているらしい ハル「今度は何かしら?キョン行くわよ。」 こいつはほんとに楽しんでるだけみたいだな さて、今回向かったのはプールだった。 襲われているのは俺の妹じゃないか!早く助けなければ ハル「キョン!変身よ!」スッ クロタロスが入ってきやがった・・・ Kキョン太郎「行くぜ行くぜ!」 (俺にも変身の仕方を教えてくれ、いきなり入られるとびっくりする。) Kキョン太郎「しょうがねぇな、一回お前から出るから赤いボタン押してこれをかざせばいいんだよ。」 ハル「あんた、やる気じゃない」 キョン太郎「うるさい、ばか、黙れ」 ハル「なによ。それより早く変身しないとあの子死ぬわよ?」 危ない危ない。実の妹を見殺しにするとこだった。 えーと、ボタンを押して・・・ポチ みっみっみらくるみ-くるんるんみっみっみらくるみーくるん(ループし続ける) なんだこの歌は クロ「私の変身待機音ですぅ。聞かないとやる気が出ません。」 全くしょうがないな、そしたらこれをかざすのか スッ「ウェイトレスフォーム」 シュルルルーンガシャガシャピューン Kキョン太郎「よっしゃいくぜ!」 WAWAWA「なんだ、お前。なぜ俺の邪魔をする!」 Kキョン太郎「うるせぇ!」ダダダダダ どうやらこいつはマシンガンとビームが持ち技らしい WAWAWA「待て!よせよ」 Kキョン太郎「やめない!」 WAWAWA「しょうがない。」次の瞬間敵の触手が足をつかみプールの中へ引きずり込んだ ドカッドカッ こいつは水中型らしく俺は攻撃をひたすら受け続けてる (お前泳げないのか?) Kキョン太郎「お、泳ぎはできないんですぅ」 (こいつ・・・いつもに戻ってやがる)その間も敵はずっと攻撃を仕掛けてくる (私は泳ぐことが可能。今の状態を打破できる) (ホントか?信じるぞ) (そう。青いボタン)俺は青いボタンを押してみる。 おーともないせーかいにーまーいおりたI was snowおー(ループし続ける) こいつも歌が流れるのか。スッ「対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェイスフォーム」 シュルルーンガシャンガシャンピューン (何でおれが女子高生の服着てメガネをかけているんだ!) ハル「それは、対有機生命体(略)簡単に言うと宇宙人フォームよ」 Yキョン太郎「最優先の行動をとる」こいつは水中を縦横無尽に泳ぐ敵をつかみ プールサイドへと投げあげた。 Yキョン太郎「あなたを敵性と判断。情報連結の解除を開始する」 WAWAWA「なんだなんだぁ。」グサッ!サラサラ いま何が起こっているかというと、俺の手には巨大な槍があり相手に突き刺さった。 槍に触れている部分から敵が砂になって消えて行っているのである。 Yキョン太郎「任務完了。」スッ キョン太郎「でていったのか。」 喫茶店への帰り道 ハル「すごいわね!あなたになら任せられるわ。」 キョン太郎「俺は体を貸してるだけだ。すごいのはこいつらだろ。」 ハル「どうだっていいのよ。変身できて悪を倒せるのなら!」 つまり、だれでもよかったのか。 ザザザー 「フフ、いい男ですね。挿れるでぇ!」 普段ハルやその他二人は喫茶店を経営している。 ハルは当たり前だが、後の二人もどう見ても美女にしか見えないので いつも混んでいる状態だ。やれやれ、暇な男が多いもんだ。 ハル「キョン!また反応よ。SOSが来る!」 キョン太郎「なんだSOSが来るって。助けを求めるがくるって意味分からないぞ」 ハル「あんた馬鹿ぁ?SOSはユキやクロ達と同じ種類の存在のこと」 キョン「なんでSOSなんだ。」 ハルは「それはね・・」と言って息を大きく吸い込んだ ハル「世界を大いに盛り上げるための存在って意味よ」 つまりお前が決めたんだな。 ハルいわく明らかになってる特異点は、俺とハルともう一人いるらしい。 特異点がなんなのかはわからんが、SOSたちに憑かれてもある程度自分を制御できるらしく、暴れる心配はないようだ。 店を閉店後、砂がついてきているのがわかった。 ここ1週間なにもなかったから久しぶりである。 キョン太郎「なんだ、お前は。順番的に超能力を持ったSOSか?」 「いえ、ガチホモです」さて、帰るか。こんなやつは相手にできん 「待ってくださいよ。あなたの中に入るでぇ!」アナル触られた!? ●キョン太郎「フフ、いいアナル」 (なに勝手に触ってやがる。それにアナルだけはよせ・・・) ●キョン太郎「いいじゃないですか。あなたとの契約は成r・・・えっ!?」 急に驚いてどうしたんだ。この馬鹿は。 ●キョン太郎「け、契約内容『アナルだけはよせ』ですって・・・」 よかった。これでアナルを責められることはないか ●キョン太郎「泣けるでぇ!」 翌日 ハル「なによ。そのSOSは。超能力者?」 俺の隣には笑顔の好青年が立っている キョン太郎「ガチホモだそうだ。」 ハル「ホモタロスね。まぁいいわ」 いいのかよ。ホモを突っ込めよ。 ユキタロス「・・・敵確認」 キョン太郎「こんな夜にも行かなきゃだめなのか?」 ハル「あったりまえじゃないの!この馬鹿キョン!」 ユキタロス「位置は近くの公園。」 ハル「そこの公園って夜はハッテン場じゃない!」 ホモタロス「僕の出番ですね。いくよっキョンタン」スッ (よかった。アナルからじゃなかった) ●キョン太郎「アナルから入ったら契約違反で砂に戻ってしまいますから」 さて、この公園。男のカップルがいくつかいる。 その中で今回の敵となるやつを見つけたわけだが、ゲイにつかまってる。 「おい、助けてくれ。逆に襲われちまった。」見た目はカマドウマである。大きい。 ハル「なに、あの巨大カマドウマは!」 ●キョン太郎「元の人の畏怖がカマドウマなのでしょう」 (かまうな。倒しちまえ)ピ 黄色いボタンを押してみる ぼくのテドd♪ よからぬ歌が聞こえてきたので聞かずに変身だ。 サッ 「ファンタスティックフォーム」俺の体が真っ赤になった。しかも浮いている ハル「ホモタロス超能力者だったのね」 ●キョン太郎「なんで、待機音聞いてくれないんですか?」 カマドウマ「なにをしている。早く」カナブンがカマドウマを助けた。 カマドウマ「サンキュー!さて、お前キョン王だな?行くぜ!」 俺めがけてカマドウマが体当たりしてくる。ホモタロスは華麗にかわす。こいつ強いのか? (お前、どんな攻撃ができるんだ。) ●キョン太郎「超能力です。」すると手のひらに、火の玉が現れた。 (早く撃てよ。また来るぞ。) ●キョン太郎「ふんもっふ!」火の玉をバレーのサーブのように打つと見事命中 ●キョン太郎「セカンドレイド!」ブーメランのようなものを投げつけまた命中。 カマドウマ「くそぉ・・・」サラサラ 今は喫茶店でくつろいでいる。 ちなみにホモタロスはあの後「用がある」と言って、ハッテン場の中へと消えていった。 ユキタロスに頼んで消してもらおうかな。死ねばいいと思う。ほんとに んっ?入った?クロ?ユキ?あれ?意識が遠のいt・・・ ハル「あんた!何ボケっとしてんのよ!」 クロ「反応ありませんねぇ」 ユキ「彼の中に誰か入っている」 ハル「え?あんたたちいるってことはホモ?」 ホモ「僕は今しがた帰ってきましたばっかりですよ。」 Tキョン太郎「アッハハハアハッハ。君たちは誰かなー?」 ハル「あんたこそ誰よ。勝手にキョンの中に入るなんて!」 ホモ「キョンタンは僕のですぅ!」 クロ ガクガクブルブル ユキ「彼は私の大事な人。今すぐ出て」 シューン、バチィ ユキ「入れない…」 Tキョン太郎「そりゃそうさ。今はあたしが彼を支配してるにょろよ」 ハル「だからあんた誰なの?」 Tキョン太郎「あたしは、ツルタロスさっ。めがっさ金持ちによろ~」 ユキ「あなたの契約者は誰?入れるってことは契約しているはず」 ハル「なんで、キョンに入ったのよ。」 Tキョン太郎「あっはっは、まだ言ってなかったね。契約内容は『キョン太郎を殺してハルの出方をみる』にょろよ。」 ハル・ユキ・ホモ「!!」 (もう出ろ。いい加減にしろ)バチィ ツル「うわぁ、出されちゃったにょろ。完全に支配していたはずなのに・・・」 キョン太郎「お前の契約者は誰だ。とっちめてやる」 ツル「朝倉とか言ってたにょろよ。特異点なのさ」 ハル「三人目はその朝倉ね」 ツルタロスの案内で朝倉の家の前に来ている。 テレパシーとやらで朝倉を呼び出したらしく家から出てきた。 ものすごい美人が俺の目の前にいた。 C朝倉「スモークチーズはあるかいっ?」は?なんだこいつ ツル「チュルタロス、契約者から出るにょろ」 チュル「にょろ~ん」スッ 朝倉「あなたがキョン王ね。話は聞いてるわ。」 ハル「あなた何者よ。あたしの出方をみるってなんなの?」 朝倉「あなたは変身もできない、SOSも憑けない特殊な特異点」 SOSって呼称は合っていたのかよ・・・ ハル「なんであんたがそんなこと知ってんのよ。」 朝倉「そんなのどうだっていいのね。あなたの力はSOSを司る王の願いをかなえることなのね」 あれ?口調が変わった? ツル「サカタロス勝手に入っちゃダメにょろよ」 サカ「話が長いのねとっとと殺せばいいのね」スッ こいつも3人持っているのか。 朝倉「だから、キョン王。あなたを殺して私がSOSを司る王となるの。死になさい」 キョン太郎「ちょっと待ってくれ。おい、ハルどういうことだ」 ハル「私も知らなかった…」 朝倉「ツルタロス行くわよ。」ピ アル晴れた~ サッ 「マネーフォーム」 そこにはゴージャスな衣装の朝倉がいた。正直付き合いたいです ユキ「・・・私が行く」おーともないせーかいd サッ 「対有機生命体(略)フォーム」 今の状況を説明しよう。ホモVSサカ クロVSチュルが各自交戦中だ。 そして、俺はゴージャス衣装に長刀を持っている朝倉と交戦中。 ユキは格闘派らしく、こないだのような武器は持っていない。 ホモとサカは口で何かを言い合っている。内容は伏せよう。 クロとチュルは意外と激しい。ドカーンという爆発がいくつも起きている。 T朝倉「めがっさ!めがっさ!」長刀になれているのか動きも素早いし威力が半端ない Yキョン太郎「そのような武器では私に勝てない。」ユキは巧みによけたりバリアーを張ったりしている。 T朝倉「にょろーん!」長刀でついてきた。不覚にもバリアーを張れず手でつかむ感じになった。 ハル「大丈夫!?」Yキョン太郎「大丈夫。情報連結解除開始」 長刀がサラサラと砂になっていく。慌てて朝倉はバックステップ。 T朝倉「危ないにょろ~。ユキっこは怖いにょろね」 Yキョン太郎「もう終わり」ユキが何か唱えている。次の瞬間、朝倉の後ろをとっていた。 T朝倉「いつの間に…離せ離せ~」じたばたする朝倉。かわいらしい。 Yキョン太郎「情報連結解除開始」勝負あり。朝倉の体がサラサラと散っていく 朝倉「あーあ、やっぱり勝てなかったか。所詮ハルと一緒にいない私は王にはなれないか。」 周りのSOSも砂のように散っていく。契約者がいなくなるとこいつらも散る運命らしい。 ツル「めがっさ残念にょろ」チュル「にょろーん」サカ「ダメなのね」サラサラ 朝倉「じゃあねっ」ウィンクして朝倉が消えていった。もったいないな。 ハル「終ったわね。」 キョン太郎「そうだな。俺は楽しかったぞ」 クロ「つかれちゃいましたぁ」ホモ「僕もです。」ユキ「・・・・・」 ハル「さぁ、あんたの願いを言いなさい。祈ってやるわ」 キョン太郎「俺が出会ったお前らと別の形で出会いたい。もちろんSOSとかいない世界だ」 その瞬間白い光に包まれ俺は意識を失った。 今日は高校の入学式の日。俺は電波女に会った。 そいつは、宇宙人未来人超能力者を探しているらしい。 俺とそいつは「SOS団」というクラブを造った。変な気があったからだ。 「あたしあんたとどっかであったことある?」「俺もそんな気がするんだ。」 END
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ミリオンライブ・バトルロワイアルへようこそ! 【俺ロワ・トキワ荘】にて進行中の【ミリオンライブ・バトルロワイアル】をまとめる為のサイトです。 以下の点をご了承していただいた方はこちらのオープニングからどうぞ。途中から読みたい場合は、右メニューの一覧から該当項目をお選びください。 ・パロロワとは バトルロワイアル(著・高見広春)をモチーフとした、アニメ、漫画作品などのキャラクターが登場する二次創作(小説が通例)です。 当バトルロワイアルでは、ソーシャルゲーム【アイドルマスターミリオンライブ】のキャラクターが登場するパロロワとなります。 キャラクター同士が殺し合うという内容上、ファンには不快な思いをさせることがありますので、読み進める際には注意をお願いします。 原作者、及び高見広春氏とは一切関係がありません。 ・各キャラクターの扱い 上記の通り、この企画は各キャラクターが殺し合いに参加していることが前提で進んで行きます。 なので読み進めていくと愛着あるキャラクターが死んだり、時には死ぬよりも惨い事態に陥る可能性があります。 キャラクター同士でも扱いに格差が生じる可能性もあるでしょう。 加え、闇堕ちや悪堕ち、逆に浄化など、原作ではありえないようなキャラクター改変も時には起きるかもしれません。 もしそれでも読む場合は、寛大な心をもって読んでいただくことを推奨致します。 誤字脱字やミス等見つけましたらこちらに報告をお願いします 名前 コメント 検索用 ミリマスロワ、グリマスロワ、ミリオンライブバトルロワイアル、パロロワ 編集用リンク 【全参加者名】 【名前アイコン】 【名前アイコン2】 ▲上へ戻る